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石庖丁

いしぼうちょう

概要

石庖丁

いしぼうちょう

考古資料 / 韓国

出土地:韓国扶余出土

青銅器時代・前10~前4世紀

1個

石庖丁は中国華北地方から渤(ぼっ)海(かい)湾(わん)沿岸・朝鮮半島を経て日本列島に伝えられました。弥生時代の日本の石庖丁は、稲を穂首刈りした道具と考えられていますが、稲の成育しにくい華北・渤海湾・北朝鮮では、雑穀類の収穫具として用いられたようです。

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キーワード

庖丁 / / 弥生 / 扶余

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