色絵金襴手鳳凰文飾壺
いろえきんらんでほうおうもんかざりつぼ
概要
七代錦光山宗兵衛(きんこうざんそうべえ)は、京都粟田焼(きょうとあわたやき)に薩摩(さつま)焼の彩画法を取り入れ輸出用の金襴(きんらん)手を創始した六代宗兵衛の子として生れ、美術陶磁の輸出等京焼の振興に尽力した。この飾壺は1893年にシカゴのコロンブス記念万国博覧会に出品されたものである。
いろえきんらんでほうおうもんかざりつぼ
七代錦光山宗兵衛(きんこうざんそうべえ)は、京都粟田焼(きょうとあわたやき)に薩摩(さつま)焼の彩画法を取り入れ輸出用の金襴(きんらん)手を創始した六代宗兵衛の子として生れ、美術陶磁の輸出等京焼の振興に尽力した。この飾壺は1893年にシカゴのコロンブス記念万国博覧会に出品されたものである。
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