文化遺産オンライン

色絵楼閣山水文孔雀鈕大香炉

いろえろうかくさんすいもんくじゃくつまみだいこうろ

概要

色絵楼閣山水文孔雀鈕大香炉

いろえろうかくさんすいもんくじゃくつまみだいこうろ

陶磁 / 明治

綿野吉二作

明治25年(1892)

磁製

1合

綿野吉二(わたのきちじ)は父の代より九谷焼の輸出を目指し、横浜などに支店も持った。その一方で輸出用の九谷焼の生産も行なっている。この作品は明治26年(1893)シカゴ・コロンブス世界博覧会出品作で、博覧会事務局からの引継ぎ時には一対の大瓶とともに「古九谷絵陶三ツ具足」とされたもの。

色絵楼閣山水文孔雀鈕大香炉をもっと見る

綿野吉二作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

博覧 / Meiji / コロンブス / シカゴ

関連作品

チェックした関連作品の検索