色絵金襴手花卉文大瓶
いろえきらんでかきもんたいへい
概要
十二代沈寿官(ちんじゅかん)は幕末から明治、間に西南戦争を挟む薩摩(さつま)焼にとって激動の時代を生きた名工。明治6年(1873)ウィーン万博では大花瓶を出品し賞賛を浴び、明治26年(1893)のシカゴ・コロンブス世界博覧会ではこの作品を臨時博覧会事務局の依頼により出品した。
いろえきらんでかきもんたいへい
十二代沈寿官(ちんじゅかん)は幕末から明治、間に西南戦争を挟む薩摩(さつま)焼にとって激動の時代を生きた名工。明治6年(1873)ウィーン万博では大花瓶を出品し賞賛を浴び、明治26年(1893)のシカゴ・コロンブス世界博覧会ではこの作品を臨時博覧会事務局の依頼により出品した。
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