色絵葡萄栗鼠文瓢形水注
いろえぶどうりすもんひさごがたすいちゅう
概要
欧州向けに作られた瓢形の水注で、作風から1680年代前半の作と推測される。葡萄は「武道」、栗鼠は「律す」に通じ、武家好みの意匠である。しかし、本来は中国の吉祥意匠を図案化したもので、伊万里焼の陶工は中国仕立の文様として捉らえていたのであろう。(20040901_h081)
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東京国立博物館いろえぶどうりすもんひさごがたすいちゅう
欧州向けに作られた瓢形の水注で、作風から1680年代前半の作と推測される。葡萄は「武道」、栗鼠は「律す」に通じ、武家好みの意匠である。しかし、本来は中国の吉祥意匠を図案化したもので、伊万里焼の陶工は中国仕立の文様として捉らえていたのであろう。(20040901_h081)
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