突線鈕3式銅鐸
とつせんちゅうさんしきどうたく
概要
本銅鐸は弥生時代後期の集落跡から土木工事中に偶然発見されました。掘削によって一方の身と鰭+ひれ+の一部が損なわれたことと、他方の内側にのみ砂土が付着することから、鰭を上下にして埋納されていたと考えられています。集落から銅鐸が発見された極めて貴重な例です。
とつせんちゅうさんしきどうたく
本銅鐸は弥生時代後期の集落跡から土木工事中に偶然発見されました。掘削によって一方の身と鰭+ひれ+の一部が損なわれたことと、他方の内側にのみ砂土が付着することから、鰭を上下にして埋納されていたと考えられています。集落から銅鐸が発見された極めて貴重な例です。
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