突線鈕3式銅鐸
とつせんちゅうさんしきどうたく
概要
弥生時代の銅鐸は、中国の銅鈴や朝鮮半島の小銅鐸に起源をもち、農耕祭祀に用いられた。銅鐸は当初から銅鈴や小銅鐸よりも大きく、表面を文様で飾る特徴がある。本例は縦横に身を区画する文様が、僧侶の身に着けた袈裟+けさ+に似ることから袈裟襷文+けさだすきもん+銅鐸と呼ばれている。
とつせんちゅうさんしきどうたく
弥生時代の銅鐸は、中国の銅鈴や朝鮮半島の小銅鐸に起源をもち、農耕祭祀に用いられた。銅鐸は当初から銅鈴や小銅鐸よりも大きく、表面を文様で飾る特徴がある。本例は縦横に身を区画する文様が、僧侶の身に着けた袈裟+けさ+に似ることから袈裟襷文+けさだすきもん+銅鐸と呼ばれている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs