文化遺産オンライン

一行書「積徳厚自受薄」

いちぎょうしょ とくをつむはあつくみずからうけるはうすし

概要

一行書「積徳厚自受薄」

いちぎょうしょ とくをつむはあつくみずからうけるはうすし

/ 江戸

良寛筆

江戸時代・19世紀

紙本墨書

縦102.0 横27.3

1幅

良寛は江戸後期の禅僧。越後国(新潟県)に生れ、備中国(岡山県)円通寺で修行しました。帰郷すると、寺に所属せず、喜捨(僧に食料などを献ずること)だけで清貧に暮らしました。草書の字形を自在に伸縮させ、違和感なく一行に収めきれる書の力量がよく発揮された作品です。

一行書「積徳厚自受薄」をもっと見る

良寛筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

良寛 / Ryōkan / / 慈雲

関連作品

チェックした関連作品の検索