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一行書「得声不離門」

いちぎょうしょ こえをえてもんをはなれず

概要

一行書「得声不離門」

いちぎょうしょ こえをえてもんをはなれず

/ 江戸

北島雪山筆

江戸時代・17世紀

紙本墨書

1幅

 北島雪山は、肥後熊本藩の儒臣である。長崎で黄檗宗の僧侶独立性易@どくりゅうしょうえき@から書法を授けられ、中国書法の研鑽を積み、自らの書法を確立した。唐様@からよう@の祖として尊重される。一行書で雪山の署名のあるものは少なく、また巧みな書法で揮毫されており貴重な1幅である。

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キーワード

書法 / / calligraphy / Ink

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