七言絶句「茶磨山詩」
しちごんぜっく ちゃうすやまのし
作品概要
悦山道宗は、中国・福建に生れ、明暦3年(1657)長崎に渡り、宝永2年(1705)萬福寺の7代目の住職となりました。萬福寺のなかでも能書で、「書悦山」とよばれました。こうした萬福寺の雄渾で闊達な中国書法は、江戸時代の唐様書法の流行の原動力となりました。
しちごんぜっく ちゃうすやまのし
悦山道宗は、中国・福建に生れ、明暦3年(1657)長崎に渡り、宝永2年(1705)萬福寺の7代目の住職となりました。萬福寺のなかでも能書で、「書悦山」とよばれました。こうした萬福寺の雄渾で闊達な中国書法は、江戸時代の唐様書法の流行の原動力となりました。
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs