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片身替釉洲浜形向付

かたみがわりゆうすはまがたむこうづけ

概要

片身替釉洲浜形向付

かたみがわりゆうすはまがたむこうづけ

陶磁 / 江戸

高取

江戸時代・17世紀

陶製

5客

慶長年間(1596~1615)に朝鮮陶工によって開かれたとされる高取焼の向付です。粘土を板状もしくは帯状にした貼り合わせる「タタラ技法」によって、浜辺の景色を見立てた州浜形に仕上げています。褐釉と白濁釉を肩身替にする意匠は、初期の高取焼の特色の一つです。

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キーワード

向付 / / 織部 / 高取

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