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阿弥陀如来立像 (善光寺式三尊像中尊)

あみだにょらいりゅうぞう ぜんこうじしきさんぞんぞうちゅうそん

概要

阿弥陀如来立像 (善光寺式三尊像中尊)

あみだにょらいりゅうぞう ぜんこうじしきさんぞんぞうちゅうそん

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・文永2年(1265)

銅造、鍍金

総高52.7 像高42.3

1軀

銘文:背面墨書銘「文永二乙丑八月十五日泉知寺」

長野・善光寺++ぜんこうじ++の阿弥陀三尊像は、飛鳥時代に、朝鮮半島の百済++くだら++国から日本にもたらされ、日本の阿弥陀如来像の根本になったといわれています。本像は、模刻された善光寺式三尊像のうち、中尊だけが残ったもの。背面に墨書銘があり、製作年と安置寺院名が知られる点が貴重です。

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