彫唐津茶碗 銘 巌
ほりがらつちゃわん いわお
概要
唐津焼は佐賀県西部一帯の広範囲に広がり、その開窯にあたっては朝鮮半島からの渡来陶工が大きな役割を果たした。この茶碗は唐津の中でも初期の作と推測され、作風に美濃焼の影響がうかがわれるが、×形の力強い彫文様は唐津独自のものである。(20180227_h133)
ほりがらつちゃわん いわお
唐津焼は佐賀県西部一帯の広範囲に広がり、その開窯にあたっては朝鮮半島からの渡来陶工が大きな役割を果たした。この茶碗は唐津の中でも初期の作と推測され、作風に美濃焼の影響がうかがわれるが、×形の力強い彫文様は唐津独自のものである。(20180227_h133)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs