文化遺産オンライン

瑠璃地芥子文酒呑

るりじけしもんぐいのみ

概要

瑠璃地芥子文酒呑

るりじけしもんぐいのみ

陶磁 / 江戸

鍋島

江戸時代・17世紀

磁製

高8.9 口径5.8×4.6 底径3.4

1口

 鍋島【なべしま】というと一尺、七寸、五寸といった皿が主であるが、酒呑、向付【むこうづけ】といった中にも優品がある。この酒呑は小向付とも言われ、木瓜【もっこう】状の平面を持つ筒形とし、瑠璃釉【るりゆう】を厚く掛ける。模様の芥子は白く抜き、小品ではあるが、気品のある作品となっている。 
(2003/12/02_h11)

瑠璃地芥子文酒呑をもっと見る

鍋島をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

鍋島 / Nabeshima / /

関連作品

チェックした関連作品の検索