色絵唐花文皿
いろえからはなもんさら
作品概要
鍋島(なべしま)焼の典型である木盃(もくはい)形の七寸皿。元禄6年(1693)以降の中央白抜きという画期的な意匠構成をとっている。周囲を五方割にして華麗な唐花で飾りながら、一転して中央の白抜き部分が桜花となって現われ、鍋島焼の図案的な構図を代表する作品である。
いろえからはなもんさら
鍋島(なべしま)焼の典型である木盃(もくはい)形の七寸皿。元禄6年(1693)以降の中央白抜きという画期的な意匠構成をとっている。周囲を五方割にして華麗な唐花で飾りながら、一転して中央の白抜き部分が桜花となって現われ、鍋島焼の図案的な構図を代表する作品である。
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