瑠璃地露文三壺形皿
るりじつゆもんさんこがたさら
作品概要
早期の鍋島(なべしま)焼では、円形以外の異形の皿が数多くみられる。この皿は壺を三つ並べた形に作られている。粘土板を型に当てて叩き、余分な土を糸で切り取る糸切細工(いときりざいく)の技法がとられている。文様は器形とは関係なく染付で描かれ、総体に瑠璃釉を施している。(20130625_h081)
るりじつゆもんさんこがたさら
早期の鍋島(なべしま)焼では、円形以外の異形の皿が数多くみられる。この皿は壺を三つ並べた形に作られている。粘土板を型に当てて叩き、余分な土を糸で切り取る糸切細工(いときりざいく)の技法がとられている。文様は器形とは関係なく染付で描かれ、総体に瑠璃釉を施している。(20130625_h081)
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