山水図
さんすいず
作品概要
来舶清人(らいはくしんじん)と思われる劉愫と、江芸閣(こううんかく)による合作です。江稼圃(こうかほ)の弟である芸閣は文化12年(1815)以降たびたび来日し、頼山陽(らいさんよう)らと交流しました。明末の董其昌(とうきしょう)に学ぶ正統な画風と書風が流入した早い例で、その後、江戸の文人である市河米庵の所蔵するところとなりました。
さんすいず
来舶清人(らいはくしんじん)と思われる劉愫と、江芸閣(こううんかく)による合作です。江稼圃(こうかほ)の弟である芸閣は文化12年(1815)以降たびたび来日し、頼山陽(らいさんよう)らと交流しました。明末の董其昌(とうきしょう)に学ぶ正統な画風と書風が流入した早い例で、その後、江戸の文人である市河米庵の所蔵するところとなりました。
文化庁 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号 電話番号:03(5253)4111(代表)
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs