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華角貼筆

かかくばりふで

概要

華角貼筆

かかくばりふで

漆工 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

朝鮮時代・18~19世紀

木製、華角貼

2本

銘文:「大明萬暦乙酉年製」銘

牛の角をごく薄く切り出し、裏側から文様を描いた後、木製の素地に貼り付ける華角貼の技法で、愛らしい花の文様をあらわした筆です。上流階級の女性が化粧をするときにもちいたものと考えられます。古美術商である広田松繁のコレクションです。(130326_140624_t104)

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キーワード

大明 / / lacquer /

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