文化遺産オンライン

帷子 白紅染分麻地秋草源氏香蝶模様

かたびら  しろべにそめわけあさじあきくさげんじこうちょうもよう

概要

帷子 白紅染分麻地秋草源氏香蝶模様

かたびら  しろべにそめわけあさじあきくさげんじこうちょうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

1領

 源氏香とは、源氏物語にちなみ、最初の「桐壺(きりつぼ)」と最後の「夢浮橋(ゆめのうきはし)」をのぞいた52組の組香を判別し、52の巻に当てた図で回答するというゲームである。江戸時代中期から後期には、源氏香の図がデザインされた小袖がしばしば見られるようになった。   

関連作品

チェックした関連作品の検索