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帷子 白麻地住吉浦風景模様

かたびら しろあさじすみよしのうらふうけいもよう

概要

帷子 白麻地住吉浦風景模様

かたびら しろあさじすみよしのうらふうけいもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

麻、友禅染、刺繡

1領

白麻地に友禅染で松原の景を描いた単仕立(ひとえじたて)の帷子である。松原の間に三つの屋根が連なる社殿・鳥居(とりい)・塩釜(しおがま)などが見えることから、大阪の住吉の浦を表わす。江戸時代後期には庶民の間で物見遊山が流行し、名所をデザインした風景模様の小袖が人気を呼んだ。20090722_h101

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帷子 / / 模様 / かたびら

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