帷子 白麻地住吉浦風景模様
かたびら しろあさじすみよしのうらふうけいもよう
概要
白麻地に友禅染で松原の景を描いた単仕立(ひとえじたて)の帷子である。松原の間に三つの屋根が連なる社殿・鳥居(とりい)・塩釜(しおがま)などが見えることから、大阪の住吉の浦を表わす。江戸時代後期には庶民の間で物見遊山が流行し、名所をデザインした風景模様の小袖が人気を呼んだ。20090722_h101
かたびら しろあさじすみよしのうらふうけいもよう
白麻地に友禅染で松原の景を描いた単仕立(ひとえじたて)の帷子である。松原の間に三つの屋根が連なる社殿・鳥居(とりい)・塩釜(しおがま)などが見えることから、大阪の住吉の浦を表わす。江戸時代後期には庶民の間で物見遊山が流行し、名所をデザインした風景模様の小袖が人気を呼んだ。20090722_h101
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs