文化遺産オンライン

帷子 黒麻地流水紅葉模様

かたびら くろあさじりゅすいもみじもよう

概要

帷子 黒麻地流水紅葉模様

かたびら くろあさじりゅすいもみじもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

麻、絞り、刺繡、型染

丈160.2 裄57.7

1領

帷子は、元々は裏地のない単仕立の総称。江戸時代には単仕立の麻製の小袖の名称となった。型で鹿の子模様を表した摺匹田や、絹の刺繍などの技法は江戸時代前期から中期を思わせる。流水に紅葉を組み合わせた模様は紅葉の名所、龍田川を表している。

帷子 黒麻地流水紅葉模様をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

帷子 / / 模様 / dyeing

関連作品

チェックした関連作品の検索