帷子 白茶麻地紗綾形花の丸模様
かたびら しろちゃあさじさやがたはなのまるもよう
概要
江戸時代後期の武家女性が着用した帷子です。四季折々の花束の間に紗綾形【さやがた】・立涌【たてわく】・七宝繋【しっぽうつなぎ】・源氏車【げんじぐるま】といった幾何学的な模様を、間隔をおいて表す様式的なデザインは、帷子だけではなく小袖や打掛にもみられます。帷子は6月から7月にかけての着用が大奥のしきたりです。
かたびら しろちゃあさじさやがたはなのまるもよう
江戸時代後期の武家女性が着用した帷子です。四季折々の花束の間に紗綾形【さやがた】・立涌【たてわく】・七宝繋【しっぽうつなぎ】・源氏車【げんじぐるま】といった幾何学的な模様を、間隔をおいて表す様式的なデザインは、帷子だけではなく小袖や打掛にもみられます。帷子は6月から7月にかけての着用が大奥のしきたりです。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs