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帷子 白麻地紅葉立木落葉模様

かたびら しろあさじもみじたちきおちばもよう

概要

帷子 白麻地紅葉立木落葉模様

かたびら しろあさじもみじたちきおちばもよう

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

麻、友禅染、刺繡、型染

1領

友禅染@ゆうぜんぞめ@で立木風に紅葉を表していますが、樹の根元は描かれず、幹は腰あたりで隠れています。腰下には秋の落ち葉があらわされ、一見、夏の衣装の模様にふさわしくないように見えます。江戸時代には季節を先取りして涼をさそう趣向がきものの模様に好まれるようになりました。

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