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土偶形容器

どぐうがたようき

概要

土偶形容器

どぐうがたようき

考古資料 / 弥生 / 長野県

出土地:長野県上田市腰越出土

弥生時代(前期)・前4~前3世紀

土製  

高36.5 縦幅9.3 横幅14.2

1個

土偶形容器とは頭部が開き、足の表現がない人形(ひとがた)の容器で、容器形土偶とも呼ばれています。本例は土坑から並んで出土しました。土偶形容器にはその中から焼けた小児骨が出土した例もあることから、再(さい)葬(そう)墓(ぼ)という当時の東日本で流行した墓制に関わるものと考えられています。(190312_特集保存と修理)

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キーワード

土偶 / 遮光 / / 出土

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