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馬形土偶

概要

馬形土偶

考古資料

高16.2

1

簡略だが馬具(ばぐ)を表現している。鞍(くら)は前輪(まえわ)・後輪(しずわ)を粘土で表わし、馬の体に手綱(たづな)や胸繋(むねがい)・尻繋(しりがい)(鞍を馬の体に固定するベルト)を線刻で描いている。尻繋から下に引かれた線は杏葉(ぎょうよう)のつもりだろうか。鞍の中央は破損しており、本来馬上の人物がいた可能性もある。(旧)

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