寒山拾得図
かんざんじっとくず
概要
顔輝(がんき)は南宋末から元時代の画家で道釈人物画をよくしました。不気味に破顔大笑する寒山と拾得の姿を生々しく描いています。禅画の伝統にのっとり、粗放な線で勢いよく表された衣文も見どころです。足利将軍家の後、織田信長(1534~82)、石山本願寺などに伝来しました。
かんざんじっとくず
顔輝(がんき)は南宋末から元時代の画家で道釈人物画をよくしました。不気味に破顔大笑する寒山と拾得の姿を生々しく描いています。禅画の伝統にのっとり、粗放な線で勢いよく表された衣文も見どころです。足利将軍家の後、織田信長(1534~82)、石山本願寺などに伝来しました。
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