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黄石公張良

こうせきこうちょうりょう

概要

黄石公張良

こうせきこうちょうりょう

絵画 / 明治

小林永濯筆

明治7年(1874)頃

絹本着色

78.1×113

1幅

中国秦末の隠士である黄石公から、前漢創始の功臣張良が太公望の兵書を授けられる場面が劇的に描かれている。本図の題材は、中国の歴史からとりながら、西洋の画法を取り入れて中国絵画の影響から脱しようとしている。永濯は、狩野派を学び、一家をなした。

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