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木造十二天面(梵天・帝釈天・毘沙門天・風天・日天・火天・自在天)

モクゾウジュウニテンメン(ボンテン・タイシャクテン・ビシャモンテン・フウテン・ニッテン・カテン・ジザイテン)

概要

木造十二天面(梵天・帝釈天・毘沙門天・風天・日天・火天・自在天)

モクゾウジュウニテンメン(ボンテン・タイシャクテン・ビシャモンテン・フウテン・ニッテン・カテン・ジザイテン)

彫刻

7面

重要文化財

かつて東寺に伝来し、潅頂会に用いられていた十二天面のうちの7面。東寺の潅頂会では、かつて楽人が十二天の装束をして行道を行なったという。作風からみて10世紀末頃の製作と考えられ、永祚元年(989)円融法皇の両部伝法潅頂の時のものとする想定もなされている。[ネーム]帝釈天 梵天 日天 火天 風天 毘沙門天 自在天(伊舎那天)

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