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絹本著色 十二天像

けんぽんちゃくしょく じゅうにてんぞう

概要

絹本著色 十二天像

けんぽんちゃくしょく じゅうにてんぞう

絵画 / 室町 / 近畿 / 三重県

三重県

室町時代

縦72.7cm× 火天 27.1cm、帝釈天 27cm、伊舎那天 27cm
縦72.3cm× 水天 27cm、羅刹天 27cm、閻魔天 26.9cm
縦72.3cm× 梵天 26.9cm、毘沙門天 27.1cm、風天 26.9cm
縦72.5cm× 月天 26.9cm、日天 26.9cm、地天 27cm

4幅

津市大門

三重県指定
指定年月日:20140123

大宝院

有形文化財(美術工芸品)

大宝院は観音寺の塔頭の棟梁寺院であるが、観音寺には他に6つの塔頭があったとされ、この十二天像はそのうちの一つ、恵音院に伝えられたものとする。寺伝では、恵音院が室町幕府6代将軍足利義教のとき、足利氏の祈願所となった際の遺品と伝えられており、表装の内回しには枝菊及び足利将軍家の家紋を散らした裂を用いていた。

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