白衣観音図 びゃくえかんのんず

絵画 / 鎌倉 

13~14世紀 鎌倉時代
絹本墨画淡彩
縦88.2 横37.6
1幅

水墨画のテーマとして流行した白衣観音図のなかで日本で最も古い作品。画面上部には無学祖元と同時に来日した中国の禅僧・鏡堂覚円(1244〜1306)の賛があるため、絵画の制作年代も鎌倉時代・13世紀をさかのぼる可能性が高い絵画である。
岩上に静座する観音の体躯を的確にとらえて描写する本図は、中国の絵画表現を受け入れた日本の初期水墨画を理解するために、極めて重要な絵画作品である。また遺品が少ない鏡堂覚円の墨蹟としても貴重である。

作品所在地の地図

関連リンク

白衣観音図チェックした作品をもとに関連する作品を探す

白衣観音像
水月観音像
水月観音像

天庵妙受賛

白衣観音図
白衣観音図

伝黙庵霊淵筆 一曇聖瑞賛

白衣観音図
白衣観音図

伝一之筆

絹本墨画白衣観音図
ページトップへ