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胴服 染分地銀杏雪輪散模様

どうぶく そめわけじいちょうゆきわちらしもよう

概要

胴服 染分地銀杏雪輪散模様

どうぶく そめわけじいちょうゆきわちらしもよう

染織 / 安土・桃山

安土桃山時代・16~17世紀

平絹、絞り、銀泥

身丈117.0 裄63.0 袖丈52.0 袖幅22.5 襟幅15.0/身丈145.5 裄58.0 袖

1領

重要文化財

胴服とは、室町~江戸時代初期の武将が、普段着として小袖の上に着用した上衣で羽織の原型です。縫い締め絞りで斜線模様を染め分け、雪輪(はつれ雪)に銀杏文を散らした斬新で大胆なデザインです。中世の縫い締め絞りは近代以降「辻が花」と称されるようになりました。

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キーワード

小袖 / / /

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