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小袖 白茶地桐竹模様綾

こそで しろちゃじきりたけもようあや

概要

小袖 白茶地桐竹模様綾

こそで しろちゃじきりたけもようあや

染織 / 室町

室町時代・16世紀

丈129.8 裄60.0 袖幅22.0 袖丈50.3 襟幅15.0

1領

重要文化財

室町時代の武将で、周防(すおう)の大内氏に仕えた石見(いわみ)国の益田宗兼(ますだむねかね)(1545没)が足利将軍義稙(よしたね)より拝領したと伝わる。将軍にふさわしい桐竹模様を織り出した上品な綾織物の小袖。直垂(ひたたれ)など表着(うわぎ)の下に着用したのであろう。袖幅(そではば)が狭いのが、中世の小袖の特色である。20090624_h22

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