アットゥシ(樹皮衣)
あっとぅし(じゅひい)
概要
和人の船頭向けに作られたアットゥシと考えられ、袖(そで)が広袖で袂(たもと)のあるものに仕立てられている。このようなアットゥシは耐水性に優れ、また異国情緒にみちているため、北前船(きたまえぶね)の船頭が好んで用いた。
(2005/09/13_h15)
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