文化遺産オンライン

神鹿

しんろく

概要

神鹿

しんろく

彫刻 / 大正

竹内久一作

大正元年(1912)

木造、彩色

総高49.5 ; 台 縦15.0 横33.5

1基

銘文:奉造大正元年十一月三日/神鹿 壹頭/帝室技藝員従五位勲五等竹内久一謹刻(花押)

鹿は春日明神の使いとして、古くから絵画や彫刻で表わされてきました。本作は、神鹿を木彫で気品高く表現した点に特徴があります。竹内久一は、奈良の仏像などをもとに彫刻を学び、東京美術学校で初の彫刻教諭、また帝室技芸員にも任命されて活躍しました。

神鹿をもっと見る

竹内久一作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

久一 / 竹内 / 技芸 / 帝室

関連作品

チェックした関連作品の検索