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裃 浅葱麻地鮫小紋(下がり藤違い鷹羽紋付)

概要

裃 浅葱麻地鮫小紋(下がり藤違い鷹羽紋付)

染織 / 江戸

江戸時代・17~18世紀

1具

麻地に一色で小紋を全身に染め、両胸と背中、および袴(はかま)の腰板に白く染め抜いて上絵を施した家紋がつく。現代のスーツのように、武士の出仕の際の公服とされ、熨斗目(のしめ)と呼ばれる小袖の上に着用した。正装には長袴を用い「長裃」と称した。20090624_h22

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