文化遺産オンライン

脇指(骨喰藤四郎写)

わきざし(ほねばみとうしろううつし)

概要

脇指(骨喰藤四郎写)

わきざし(ほねばみとうしろううつし)

その他 / 江戸

越前康継

江戸時代・17世紀

1口

銘文:銘 以南蛮鉄於武州江戸越前康継/骨喰吉光摸

 九州の大友家の骨喰藤四郎吉光を越前康継が摸作した作品。原品は薙刀を脇指に直したもので、豊臣秀吉から秀頼に伝えられ、のち徳川秀忠の蔵刀となった。その後原品は火災にあったが、これはそれ以前の摸作であり、当初のの様子をよく写している。  
ルビ:ほねばみ なぎなた

脇指(骨喰藤四郎写)をもっと見る

越前康継をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

吉光 / 藤四郎 / 短刀 /

関連作品

チェックした関連作品の検索