文化遺産オンライン

単鳳文環頭大刀

たんほうもんかんとうたち

概要

単鳳文環頭大刀

たんほうもんかんとうたち

考古資料 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

三国時代・5~6世紀

鉄、金、銀、金銅

現長31.7 環横径5.1

1本

刀身の大半を失っていますが、金銀の金具で装飾された環頭大刀です。柄頭には鳳凰の側面が表され、環体には体部がめぐります。柄頭を食む金具には亀甲繋文+きっこうつなぎもん+で区画された中に羽を広げた鳳凰が1匹ずつ配されています。握る部分は菱形と金板とで飾られた装飾性の高い大刀です。

単鳳文環頭大刀をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

大刀 / 柄頭 / / Kingdoms

関連作品

チェックした関連作品の検索