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ラスター彩鉢

らすたーさいばち

概要

ラスター彩鉢

らすたーさいばち

考古資料 / その他アジア

制作地:イラン, 出土地:イラン出土

ホラズム・シャー朝時代・12~13世紀

陶製

高10.0 口径22.2 底径8.9

1口

ラスター彩とは上絵付けの技法の一種をいいます。ラスターは英語できらめきを意味します。釉薬を施し、900℃程度でいったん焼成した器の表面に、酸化銀や酸化銅を含む顔料で文様を描き、600℃程度で再度焼成すると金属的な輝きが生まれます。

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キーワード

イラン / ラスター / 焼成 / 酸化

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