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浅鉢形土器

アサバチガタドキ

概要

浅鉢形土器

アサバチガタドキ

考古資料

高:22.2cm

1個

縄文土器のうち、形や文様がもっとも変化に富んだのは縄文時代中期の土器である。表面を飾る隆々とした曲線、口縁を彩る焔のような装飾文様。蛇や蛙などの動物文様。中部山岳地帯から日本海にかけて、縄文を装飾の中心としながら、隆起した曲線で飾る特徴的な土器の文様である。豊富な山野の食料はこの地域の生活の安定を示し、そこに独創的、躍動的な文化が生まれる。

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キーワード

土器 / 縄文 / 文様 / 鉢形

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