大般若波羅蜜多経(和銅経補足本)
ダイハンニャハラミッタキョウ(ワドウキョウホソクボン)
作品概要
巻末にある享保三年(一七一八)の修理銘より、この一帖が太平寺所蔵の「和銅経」(国宝)の補足本であることが知られる。享保三年、当時の太平寺住持竜乙の時に一具として修理が施されており、表紙や題簽なども全く「和銅経」と同じである。この補足本は、平安時代後期十一世紀から十二世紀初期にかけての書写と見られる。
ダイハンニャハラミッタキョウ(ワドウキョウホソクボン)
巻末にある享保三年(一七一八)の修理銘より、この一帖が太平寺所蔵の「和銅経」(国宝)の補足本であることが知られる。享保三年、当時の太平寺住持竜乙の時に一具として修理が施されており、表紙や題簽なども全く「和銅経」と同じである。この補足本は、平安時代後期十一世紀から十二世紀初期にかけての書写と見られる。
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