染色型紙 小紋・中形・友禅型紙
センショクカタガミ コモン・チュウガタ・ユウゼンカタガミ
概要
染色型紙 小紋・中形・友禅型紙
センショクカタガミ コモン・チュウガタ・ユウゼンカタガミ
江戸時代・19世紀~20世紀
400枚
型友禅染は、化学染料を糊に混ぜて色糊を作り、型紙を用いて色糊を置いて蒸すことによって、糊に混ぜた染料を生地に写
し取ることから、写友禅染とも呼ばれる。型を用いることによって大量生産が可能になり、従来は高価で手が届かなかった人
々も友禅染のきものが購入できるようになった。従来の天然染料では得られない鮮やかな色彩に特徴があり、明治から大正
時代にかけての洋風文様の流行に伴い、一気に広まった。