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能面 若男

概要

能面 若男

彫刻 / 安土・桃山 / 江戸

「天下一是閑」焼印

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

木造、彩色

19.6×31.6

1面

若男は文字どおり若い男の面。憂いをふくむ相貌は中将(ちゅうじょう)や邯鄲男(かんたんおとこ)によく似る。この面は裏に「若男」の金泥書、「天下一是閑」の焼印がある。焼印は、近世の三大世襲能面作家家系の一つである大野出目(おおのでめ)家の祖・是閑吉満(ぜかんよしみつ)(?~1616)であることを示すもの。(旧解説)

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キーワード

焼印 / / / 天下

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