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隅寺心経

すみでらしんぎょう

概要

隅寺心経

すみでらしんぎょう

/ 奈良

伝空海筆

奈良時代・8世紀

紙本墨書

1幅

「隅寺心経」は、弘法大師(こうぼうだいし)・空海(774~835)の筆跡と伝えられるものの、その書風から奈良時代の書写と推定されます。空海が隅寺(奈良の海龍王寺(かいりゅうおうじ))によく通ったことと、江戸時代に同寺から多数の般若心経(はんにゃしんぎょう)が出たことからの言い伝えとされています。

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キーワード

/ 空海 / 奈良 /

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