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色絵椿図香合

いろえつばきずこうごう

概要

色絵椿図香合

いろえつばきずこうごう

陶磁 / 江戸

乾山

江戸時代・18世紀

陶製

総高2.6 径7.5 底径7.7

1合

銘文:「乾山」緑彩銘

江戸時代を代表する絵師尾形光琳の弟尾形深省@しんせい@は、元禄12年(1699)に京都鳴滝@なるたき@に窯を開き、作品には「乾山@けんざん@」の銘を書き込みました。深省四十年程の作陶歴のなかで、この香合は初期鳴滝時代の作と推測されます。椿一輪を型抜きした細やかな色絵陶器です。

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キーワード

乾山 / 尾形 / 光琳 / 銹絵

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