銹絵観鷗図角皿
さびえかんおうずかくざら
概要
尾形深省(おがたしんせい)(乾山(けんざん))は京都に生まれ、野々村仁清に陶芸をまなび、鳴滝(なるたき)に窯をひらいた。画家の光琳は兄である。この皿は、表に黄山谷(こうさんごく)(中国の宋代の詩人)がカモメを眺める様子を光琳が軽妙な筆致で描き、裏に乾山が銘文を記した兄弟合作である。(160119_h133)
さびえかんおうずかくざら
尾形深省(おがたしんせい)(乾山(けんざん))は京都に生まれ、野々村仁清に陶芸をまなび、鳴滝(なるたき)に窯をひらいた。画家の光琳は兄である。この皿は、表に黄山谷(こうさんごく)(中国の宋代の詩人)がカモメを眺める様子を光琳が軽妙な筆致で描き、裏に乾山が銘文を記した兄弟合作である。(160119_h133)
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