松に鷹図屏風
まつにたかずびょうぶ
概要
椿と桜が描かれ季節が右から左に進んでいることと、右に重心を置き左に視線を誘導する構図から、本来は秋の草花が描かれた画面が左に続いていたと思われます。金地濃彩で鳥獣を捕らえた鷹を描いた本図には、安土桃山時代の武将の嗜好が反映されています。
まつにたかずびょうぶ
椿と桜が描かれ季節が右から左に進んでいることと、右に重心を置き左に視線を誘導する構図から、本来は秋の草花が描かれた画面が左に続いていたと思われます。金地濃彩で鳥獣を捕らえた鷹を描いた本図には、安土桃山時代の武将の嗜好が反映されています。
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