白糸威胴丸具足
しろいとおどしどうまるぐそく
概要
慶長6年(1601)に美濃岩村城主となった松平家乗(1575~1614)所用の具足である。胸板(むないた)や草摺(くさずり)の裾板(すそいた)に家紋の丸に蔦を金蒔絵(まきえ)としている。全体に質実で、かつ華やかな仕立てであり、胴や佩盾(はいだて)には威糸の増減を巧みに利用して日の丸をあらわしている。(2006/06/06_h05)
しろいとおどしどうまるぐそく
慶長6年(1601)に美濃岩村城主となった松平家乗(1575~1614)所用の具足である。胸板(むないた)や草摺(くさずり)の裾板(すそいた)に家紋の丸に蔦を金蒔絵(まきえ)としている。全体に質実で、かつ華やかな仕立てであり、胴や佩盾(はいだて)には威糸の増減を巧みに利用して日の丸をあらわしている。(2006/06/06_h05)
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