耕作図屏風
こうさくずびょうぶ
概要
種まき、田植え、秋の収穫など春夏秋冬の農作業の様子を描いた絵を四季耕作図という。権力者は民の苦労を偲び、自らを戒めるために所有した。守景は、多くの耕作図を描いたが、本作は、代掻き(しろかき)、脱穀などの情景とともに、養蚕(ようさん)の作業も描かれている。
(2005/09/13_h07)
こうさくずびょうぶ
種まき、田植え、秋の収穫など春夏秋冬の農作業の様子を描いた絵を四季耕作図という。権力者は民の苦労を偲び、自らを戒めるために所有した。守景は、多くの耕作図を描いたが、本作は、代掻き(しろかき)、脱穀などの情景とともに、養蚕(ようさん)の作業も描かれている。
(2005/09/13_h07)
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