蓬莱沈金手箱 ほうらいちんきんてばこ

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漆工 / 室町 

室町時代・16世紀
木製漆塗
総高24.5 幅34.0 奥行22.8
1合

 沈金は漆器の表面を細い刀で浅く彫り、その彫溝の中に金箔や消粉などを付着させて文様を表わす技法。南北朝時代に日本に伝わったとみられる漆芸装飾で、中国では鎗金とよばれる。ここでは各面に入隅形の枠を設けてその中に図柄を表わしており、中国の鎗金作品の文様構成を意識している。

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