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南蛮船図鐔(南蛮鐔)

なんばんせんずつば(なんばんつば)

概要

南蛮船図鐔(南蛮鐔)

なんばんせんずつば(なんばんつば)

金工 / 江戸 / 日本

江戸時代中期/17~18世紀

鉄 布目象嵌

縦6.7×横6.2㎝

1枚

南蛮鐔と総称される江戸時代中期に流行したヨーロッパ文化の影響を受けて製作された異国風の意匠を有する鐔。表に山水と砧をうつ人物が肉彫りされ、裏に金・銀の布目象嵌で帆と旗に十字をあしらった南蛮船が施されている。なお、鍔の表に作者とみられる「卜斎」の名前も彫られている。

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キーワード

/ 象嵌 / 蛮鐔 / なんばん

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