南蛮船図鐔(南蛮鐔)
なんばんせんずつば(なんばんつば)
概要
南蛮鐔と総称される江戸時代中期に流行したヨーロッパ文化の影響を受けて製作された異国風の意匠を有する鐔。表に山水と砧をうつ人物が肉彫りされ、裏に金・銀の布目象嵌で帆と旗に十字をあしらった南蛮船が施されている。なお、鍔の表に作者とみられる「卜斎」の名前も彫られている。
なんばんせんずつば(なんばんつば)
南蛮鐔と総称される江戸時代中期に流行したヨーロッパ文化の影響を受けて製作された異国風の意匠を有する鐔。表に山水と砧をうつ人物が肉彫りされ、裏に金・銀の布目象嵌で帆と旗に十字をあしらった南蛮船が施されている。なお、鍔の表に作者とみられる「卜斎」の名前も彫られている。
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